2017年12月15日

レームダック状態の日本政府。


トランプ氏がイスラエルのエルサレム首都宣言と大使館移転で、
世界中の批判を浴びている。
これに対して日本は批判を控え、コメントを避けているが、
米国への娼婦化をこれからも続けるつもりなのだろうか。
核兵器禁止条約では反対するし、
確かにいまの日本政府はレームダックに陥っている。
下手な勘ぐりかもしれないが、キッシンジャー・トランプ戦略では、
北朝鮮のNPT再加入と核開発凍結(核容認)休戦から終戦、
そして米朝国交樹立と平和友好条約を促すために、
あえて中東情勢を不安定化させ、
軍産複合体の重きを向けさせる、とも受け取れる。
もしそうなっても、安定したかに見える朝鮮半島でも、
韓国・日本は心理的な軍事の面での不安はなくならないので、
米国の安全保障ビジネスの餌食にはなるだろうと考えている。
つまり、米国からの武器調達は継続せざるをえなくなる。
トランプ氏は破産と再生を繰り返してきた筋金入りのビジネスマンスタイルで、
ホワイトハウスや外交で手腕を発揮しているように見えるが、
そろそろ壁にぶち当たるような気がしている。
自国優先の考えはわかるが、それを極めようとすればするほど、
世界の表舞台から降りざるをえない状況になるのは目に見えている。
彼にしがみついてでも政権を維持したい安倍氏は、一歩引いて熟慮して、
慎重に政をしていかなければ日本は大変なことになる。
それが今の日本の国難なのかもしれない。
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2017年11月19日

サルバドール・ムンディ


米国のオークションで508億円で落札?
この作品に関して知ってる人は余りいないだろう。
それもそのはず、学校では普通ダ・ヴィンチの作品として、
周知されていなかった。
私も、元画学生でありながら知らなかったと言えば、
呆れる方も多いことかも知れないが、
知らない物は知らない。仕方がない。
その理由は、
個人所蔵であった事、
宗教画として協会に採用されなかった事、
作者が不明で長年行方ガわからなかった事、
そして絵画の筆感と構図に違和感がある事、
ダ・ヴィンチ特有の世界から程遠い事、
世間的には一部の人にしか周知されていなかった事、
修復と再現に手がかかりすぎている事、
デッサンが狂っている事、
などがあげられる。
1500年初頭といえばダ・ヴィンチは50歳前後で、
モナリザの制作をしていた頃だ。
イメージ的にも表現が若過ぎるし、
画面には丹念に塗り重ねた重みもない。
個人所有と言うことだが、
個人的見解だがダ・ヴィンチ作という保証は何処にもないように思える。
複数の作者の手による作品と見るべきだろう。


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2017年11月09日

「米中新型大国主義と世界の覇権」


トランプ氏への日本や韓国の対応と中国の歓待ぶりを見ていると、
完全な日本のお粗末さを感じてしまう。
中国側がトランプに28兆円もの商談を成立させ、
米中の一層の親密ぶりが強固のものになったようだ。
米国の貿易赤字問題は歴代政権の累積なので、
トランプ氏には関係ないが、28兆円もの商談は、
米国内では大きな追い風にはなるだろう。
それに比べれば属国である日本や韓国の米国製武器購入は、
トランプ氏にしてみればゴミみたいなものなのかもしれない。
悔しいけれども中国は古代からの大国であり、
彼らから見れば日本はその一部の部族的辺境地という位置付けになる。
だからこそ日本は米国プチ政権ではダメなのであり、
トランプ父娘の靴を舐める外交や宦官的状況に甘んじるのは、
決してやるべきではなかった。
世界各国からみれば他ならぬ米国の植民地的な存在であることを、
認めているようなものだ。
マスコミが担当政権に従順過ぎているのが気になるところではある。
安倍氏ではその形を極めようとしているところに問題がある。
トランプ氏はゴルフが趣味でそれをいいことに、
安倍氏が外交の戦略に用いた誤算は今後出てくるだろう。
日本のリーダーは、憲法下では象徴である天皇皇后両陛下であり、
首相ではない。少なくても世界はそう見ている。
皇室をないがしろにする現官邸は問題だ。
首相の代わりはいくらでもいるし、米国にとっては誰でもいいのだ。
日本を牽引する新たなリーダーが必要とされる所以だ。
安倍氏の政の限界はそこにあることは日本の庶民も世界も知っている。
トランプ氏のアジア歴訪が終われば、習氏はプーチン氏と協議を行うはずだ。
武力的な平和の均衡はもはや時代にあわなくなっているし、
金正恩氏も気持ちは同じだろう。
北朝鮮は中国・ロシアの緩衝地帯だから、
米国案(圧力外交)には絶対に譲歩はしないとみる。
ジョン・ウェインもどきのトランプ氏の開拓精神には、
見習うべき事が多いが、孫子の兵法に沿って政をおこなう、
中国の一帯一路的戦略に日本は、
もっと見習うべきところがい多いようにも思える。
米中間で太平洋を共同で仕切ろうとする新型大国主義は、
一帯一路の世界的戦略の一環なのだろう。
本来の地球儀的俯瞰というのはそう言うことだと考える。
安倍氏の見方は夜郎自大的といえる。
解散総選挙を加計学園隠しという大義のもと断行したのだから、
これはもはや国難というより安倍氏自身の多難を責任転嫁したに過ぎない。
中国側は用意周到にトランプ氏対策を準備していたのだから、
日本側もそれなりにやっておくべきだったがあとの祭だ。
折りしも日本国内の企業群(神戸製鋼・日産・東芝など)
の不正が内外に影響を与えている。
目下のところ株価には反映していなさそうだが、
今後下落は時間の問題だ。
ここまで日本の技術不信が来ていたとは思いもよらなかった。
海外からの訴訟は想像だにできない。
何十年ものデータ改ざんを見て見ぬふりをしてきたツケは、
莫大な負の遺産として跳ね返ってくるに違いない。
日本の退化はどんどん進んでいくのだろうか。



posted by KURARIN at 22:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする